株式会社杉野製作所は1969年の創業以来、産業制御盤の製造を通して日本の基幹産業を支える機電産業の一翼を担ってまいりました。筐体の製造から板金、塗装、電装組立までを自社工場内でワンストップで行っています。お客様のご要望をうかがい、一人ひとりのお客様に合わせた制御盤の製造に対応いたします。また、制御盤だけではなく電気工事も同時に行える体制がありますので、工場のライン全般の製造も承ります。確かな技術で高品質な製品をお客様にご提供いたします。
お客様のご要望に合わせる細かな心配り
よりコンパクトでシンプルな形でまとめあげるのがSUGINOの技術です。品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO9001と環境マネジメントシステムであるISO14001を取得し、品質と環境の両面でお客様のご要望に応えます。
データ作成中(本社工場CP課)
板金組立工場(本社工場)
電装組立工場(本社工場)
板金から電装までをワンストップで行います
制御盤の製造は一般的に板金加工、検査、塗装、電装という工程で行われます。これらの工程を一貫して自社内で行うことにより、お客様に低コストで製品をご提供いたします。また、お客様の状況に合わせた規格外のサイズにも対応いたします。
データ作成中(栃木工場CP課)
板金組立工場(栃木工場)
塗装工場(栃木工場)
より品質を高めるための技術と経験の積み重ね
制御盤を仕上げるためにはさまざまな工程があります。それら一つひとつの工程を正確に、安全に行うことはもちろん、よりお客様が使いやすくするためにはどうすればいいかを一人ひとりが工夫しながら作り上げます。
寸法を間違えないよう慎重に材料の切断作業を行います。
タレットパンチプレスよる加工を行います。
加工不良が無いように慎重に金型をセット。
溶接組立作業は職人技です。
ボルトの緩みが無いようトルクレンチを使って部品を組み上げていきます。
電装組立作業は沢山の電線を図面通りに配線します。
塗装の下地処理は綺麗に仕上げるための重要な作業です。